実際のところどうだったのか、神に伺いました。くに産みが、どのようになされてきたのか?最初の「あわ」がどのようにして生まれてきたのか、お話ししましょう。(最初に…
国生み5
国生み1
古事記や日本書紀には、日本の国がつくられる様子が、おおよそ次のように書かれています。伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と伊邪那美尊(いざなみのみこと)は、天の神々…
国生み2
おのころじまはあわじしまではありません。さいしょにできた「しま」、架空の「しま」なのです。それはどこにでもおくことができます。その「おのころじま」…
国生み3
ぬぼこの「ぬ」とは、多くは「瓊」と書きます。「たま」という意味があるので、古来玉飾りのついた矛というふうに解釈されてきました。本来は、どういう意味があるのかと…
国生み4
矛先、棒、おのころ島の三つがどんな物か解った所で、前述の神話の真実を、お話ししましょう。まず「おのころ島」が、「ぬぼこ」で海水をすくって創られたものではないと…